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未来の在宅を、私たちの手で! 精神科看護師

精神科看護師 インタビュー

上山 大地さん
キャリア:5年
出身地:大阪

看護師の資格を取得し、一般科・精神科の病院を経験した後、以前から興味があった訪問の世界に足を踏み入れました。看護師として、設備の整っていない環境で何ができるのか。様々な職種の方や、家族の方と連携をとっている中でいろいろな発見があり、日に日にスキルアップしているのが実感できています。病棟勤務と違い、夜勤がなく、一つの所に留まっていることもなく、伸び伸びと働けています

No.01

私の仕事

利用者様の施設・居宅へと車で訪問し、状態の観察や訴えの傾聴、必要な処置を施しています。また、利用者様がより安心して過ごせるよう、適宜医療機関やケアマネージャー、家族と連携をとっています。精神科にかかっている利用者様では、同伴の散歩や、簡単な作業療法を行うこともあります。

No.02

仕事をするうえで
心がけていること

個別性を重視しています。利用者様やその家族は何を望んでいるのだろうかという視点を大切に関わるよう心がけています。育った環境や今現在過ごされている生活空間が人それぞれ違っており、自分自身の考えだけでは偏った看護しか提供できないため、日ごろから他職種へ相談することも心がけています。

No.03

入社して
よかったところ

看護師間の仲が良く、密に連携がとれており、離れた位置にいても、判断に困っていても一人で悩むことがないということ。急な変更があってもお互いにフォローし合える環境であること。業務内容に偏りがなく、様々な経験ができ、自分のスキルアップが実感できるところ。夜勤がなく、生活リズムが崩れにくいこと。また、基本的には勤務に変動がなく、家族と過ごす時間などがとりやすいこと。車の運転が上手になったことなど、よかったところはたくさんあります。

私のチーム

より働きやすくをモットーに!訪問は一人でまわることがほとんどなので、判断に困る場面や急な変更により時間的に訪問者の変更が必要な場面もありますが、仲が良い故に密に連絡を取り合っており、すぐにお互いフォローし合えるようになっています。お互いの個人的な事情も尊重し、無理のない勤務も組めています。

先輩の一日をご紹介

check!

  • AM9:00

    居宅訪問、処置

    自宅から直接利用者様の居宅へ訪問し、状態の観察、必要な処置を施します。適宜医療機関と連携をとり、情報を共有します。利用者様やその家族と次の訪問日を確認します。

  • PM12:00

    昼休憩

    ステーションに戻り、みんなと世間話などをしながらお弁当を食べます。

  • PM13:00

    施設訪問、観察

    施設を訪問し、利用者様の状態を診てまわります。訪問を楽しみにされている方もいらっしゃり、楽しくお話させていただくこともあります。

  • PM16:00

    状態報告

    ステーションに戻って、電子カルテに入力します。時間帯や訪問場所によっては直接帰宅することもあります。

  • PM16:30

    記録入力

    ステーションに戻って、電子カルテに入力します。時間帯や訪問場所によっては直接帰宅することもあります。

  • PM17:15

    申し送り

    ステーション全体で重要事項を申し送ります。

  • PM17:30

    帰宅

    扉を開けた瞬間に玄関まで娘が走ってきます。夕食は娘につままれながら食べます。

私のプライベート

本音を言えば小学生のころからやっていたバレーボールをもっとしたい。でも激しいスポーツが故に自らサボっていることもあります。土曜日は娘と二人っきりでショッピングモールや公園などでデートします。

娘の成長が楽しみで
仕方ありません。