


- 小川 恭平さん
- キャリア:4年
- 出身地:大阪府
養成校卒業後、回復期リハビリテーション病院で勤務していました。中枢性疾患や整形疾患をもつ様々な世代の方と関わり、外部の勉強会等を通して作業療法の勉強を取り組む中で患者様・ご利用者様の生活する空間でこそ寄り添いながら、一緒に悩んで課題を解決していくお手伝いができると考え、訪問リハビリテーションで勤務することを決めました。
私の仕事
私の仕事は作業療法士として利用者様のご自宅や施設に伺います。リハビリを実施している時間には身体や心に対するアプローチを提供していますが、利用者様が生活を送る中で起こった出来事や感じたことを共有し、一緒に悩み・喜びながら前へ進むきっかけづくりなどをしています。

仕事をするうえで
心がけていること
一番繋がりを大事にしています。訪問で伺っていると利用者様のコミュニティは意外に細く・狭くなっている印象を受けます。例えば、身体や精神的に困っていることがある時、気軽に相談できる人と繋がっている利用者様は少ないと私は思います。
そういった時、私自身が利用者様との繋がりを太くなることも大事ですが、私がきっかけでご家族様・他職種・地域の方々との繋がりを太くすることや増やす事ができると思っています。繋がりを持つことで誰かに必要とされる機会も増えると思うので、「役割」「生きがい」を見つけることができると考えています。

入社して
よかったところ
私は今まで身体疾患のリハビリ業務にしか携わっていませんでした。いま訪問看護リハビリステーションでは活動の幅が広く、作業療法士として身体だけではなく、精神や発達分野にも携われることは幅広い視点を持つことができ、自身の成長につながると感じています。

事務所内でもスタッフ間の交流は多く、情報交換がしやすい環境だと思います。若手の私もたくさん相談させてもらっています。

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出勤・リハビリ実施
9:00からリハビリが入っていなければ、事務所に出勤し、カルテ入力や書類業務を行っています。
事務所から遠い場所もあるので、直行することも多いです。 -
ランチタイム
食べることが好きなので、色んな所をめぐっています。
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午後からも引き続きリハビリを提供するために利用者様の所へ!
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事務所に戻り、カルテの入力等の事務作業やスタッフとの情報交換を行い、共有しています
顔を合わせて話す大切さを感じますね。
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業務終了。
愛犬マロンの元へすぐ帰ります!
休日はゲームや漫画を読むことや愛犬マロンに相手をしてもらってます。(笑)
勉強会には月に2回程度は行くようには心がけています!


運動は、趣味で楽しむバスケットボールをやりに行くことがあります。
